オフィシャルブログ

第10回テント施工雑学講座

皆さんこんにちは!

合同会社小橋川テント、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~交換時期~

ということで、テントの種類ごとの交換時期の目安や、劣化のサイン、耐用年数を延ばすためのメンテナンスポイントについて詳しく解説します♪

 

テント販売業者にとって、テントの交換時期を適切に判断することは非常に重要です。長く使用できるとはいえ、どんなに耐久性の高いテントでも時間とともに劣化します。交換のタイミングを誤ると、安全性の低下や使用時のトラブルにつながる可能性があります。


1. テントの交換時期を判断する主なポイント

テントの交換時期は、素材の劣化、使用頻度、設置環境によって異なります。以下の点に注意しながら、適切なタイミングで交換を検討しましょう。

① シートの劣化

テントのシート部分は、紫外線や風雨の影響を直接受けるため、劣化しやすい部分です。以下のような状態になったら、交換を検討しましょう。

  • 色あせや変色:紫外線の影響でシートの色が薄くなる。特にPVC製のシートは経年劣化で黄ばみが発生することもある。
  • ひび割れや硬化:長期間の使用でシートが硬くなり、折り目部分からひび割れが発生。これは防水性の低下にもつながる。
  • 穴や破れ:小さな傷でも放置すると裂け目が広がるため、早めの交換が必要。特に、風の影響を受けやすい端部分は注意。

② フレームの劣化や損傷

テントのフレームは、シートとともに耐久性を左右する重要な要素です。以下のような症状が見られたら、交換のサインです。

  • サビや腐食:スチール製のフレームは、湿気や雨の影響でサビが発生しやすい。特にジョイント部分の錆びが進行すると、安全性に影響を及ぼす。
  • 歪みや折れ:強風や頻繁な使用によってフレームが変形すると、組み立てが困難になり、強度が低下する。
  • 接続部の緩み:ボルトやジョイント部分の摩耗が進むと、安定性が低下し、強風時に倒壊のリスクが高まる。

③ 防水・耐候性の低下

テントは本来、雨や風を防ぐ役割を持っていますが、経年劣化により防水性能が低下することがあります。以下のような兆候があれば、交換を検討しましょう。

  • 雨漏りが発生する:シートの撥水性が失われると、雨水が染み込むようになる。
  • 風に弱くなる:フレームやシートの劣化により、強風時の安定性が低下する。

2. テントの種類ごとの交換時期の目安

テントの種類によって耐用年数は異なります。一般的な交換時期の目安を紹介します。

① パイプテント(イベント・運動会用)

  • 耐用年数:3~5年
  • 交換の目安:シートの色あせや防水性の低下、フレームのサビが見られたら交換時期。

② ワンタッチテント(簡易設営用)

  • 耐用年数:2~4年
  • 交換の目安:ジョイント部の摩耗、フレームの変形、シートの劣化が進行している場合。特に頻繁に開閉するタイプは、金属疲労によるフレームの劣化が早まる。

③ 倉庫テント・工事用テント(長期設置用)

  • 耐用年数:7~10年(フレームは10年以上持つ場合も)
  • 交換の目安:シートの撥水性低下、破れ、フレームの錆や歪みが顕著になったら交換が必要。

④ エアーテント(インフレータブルテント)

  • 耐用年数:5~8年
  • 交換の目安:空気漏れが頻発する場合や、シートの劣化が進行している場合。バルブや継ぎ目の摩耗も確認が必要。

3. テントの耐用年数を延ばすためのメンテナンス

交換時期を遅らせるためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。以下のポイントを意識することで、長期間にわたって安全に使用できます。

① 定期的な清掃

  • シート部分は、中性洗剤を使って汚れを落とし、しっかり乾燥させることでカビや劣化を防ぐ。
  • フレームは、サビが発生しやすい部分を重点的にチェックし、防錆スプレーを塗布する

② 正しい収納方法

  • 湿気がこもらないように乾燥させてから収納する。特に梅雨時期や冬場は注意。
  • 折り畳み部分のジョイント部にシリコンスプレーを塗布し、摩耗を防ぐ。

③ 定期的な点検と補修

  • 使用前後にシートやフレームの点検を行い、小さな傷やサビがあれば早めに補修する。
  • 強風の後はフレームの歪みやジョイントの緩みを確認する

4. 交換時期を見極め、安全にテントを活用しよう

テントは適切なタイミングで交換することで、安全性と快適性を維持できます。特に、劣化のサインを見逃さず、定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。

交換時期を見極めるポイント

✅ シートの色あせ、硬化、破れがある
✅ フレームのサビ、歪み、ジョイントの摩耗が進行している
✅ 防水性能や耐風性が低下し、雨漏りや倒壊のリスクが高まっている

耐久性の高いテントを選び、定期的なメンテナンスを行うことで、長期間にわたって安全に使用できます。適切な交換時期を把握し、安心してテントを活用しましょう!

 

 

合同会社小橋川テントでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

 

apple-touch-icon.png